ロケーション データの価値と可能性を最大限に活用していく
NEW YORK, June 15, 2017 – ロケーション テクノロジーの先駆者であるxAd は、社名をGroundTruthへと変更し、そのリブランディングを行いました。新しい社名は、広告事業から、メディアおよびデータにも焦点を当て、そのビジネス領域を進化させることを反映したものとのことです。
GroundTruthは2009年以来、正確で明瞭なロケーション データによって、実生活で発生しているモーメントをマーケティング活動に活用することにより、業界でのリーダーとして急速に成長しています。ロケーション データを活用した様々なビジネス領域で、驚異的な成長を見せたGroundTruthにとって、正にリブランディングを行うべきタイミングが来たのです。
GroundTruthは、米国でスマートフォンを所有する3人のうち2人へのリーチが可能です。また世界21カ国で事業を展開しており、毎月10億件以上、世界中の様々な場所でのオフライン訪問を計測しています。それは前年より80倍も増加しています。
この膨大な訪問データ量は、広告での利用から、メディア事業や流通事業、SMB事業者などの支援、データ分析など、様々な業界における意思決定を行うための重要な柱になりつつあります。
GroundTruthは既にこれらの新たな可能性の実現に踏み出しており、様々な企業に対して、リアルな世界でのオフライン行動履歴を活用し、より戦略的なアドバイスを行っています。例えば、小売店舗の出店計画において、周りの人々の導線を予測し、看板などの野外広告の視聴率が最大化となりえる場所を特定する、など多種多様です。
「xAdという名前で当社のビジョンを表現するには、あまりにも限界がありました。」とGroundTruthのCEOであるDipanshu “D” Sharmaは述べています。「ロケーション データは広告事業に限定されている必要はありません。不動産や交通、OOHのプランに加え、その時の天候が人々の生活にどのようなインパクトを与えているのか(WeatherBugの買収によって認識)、など多角的に応用が可能です。GroundTruthとして、我々は広告事業を超えたビジネス領域へ活動の場を広げることができます。」
今回のリブランディングは、グローバルブランド戦略会社Siegel+Galeの協力を得て行われました。新しい会社名やビジュアル・アイデンティティ、ブランドとしての立ち位置など、完全なブランドの転換が行われたのです。
「ロケーションは、広告によるセールスや店舗の訪問者数を増やすことを支援するだけでなく、実際に市場を動かすことができます。また、様々なイノベーションを推進し、人命を救うことさえも可能にすることが分かりました。」と、GroundTruthのCMOであるMonica Hoは述べています。「今回のリブランディングは、当社の精妙なテクノロジーに対する異なったイメージを統一し、様々な業界の人々に利益を提供できる、ということをストレートに表現したいという想いから行われました。」
GroundTruthは、高い精度の計測を提供することへのコミットメントの1つとして、米国最大の購入者パネルによるインサイトを提供しているInfoScoutに委託し、いくつかの小売店舗でのそのデータ精度と有効範囲を検証しました。この米国を代表する独立調査会社InfoScoutの調査では、GroundTruthは90%以上の正確さで実際の場所を解釈することができている、という結果が得られています。
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*2017年6月16日 出典:PR TIMES