UI・UXデザイナー=ユーザー視点での使いやすさ・面白さの可視化

(1)UI・UXデザイナーとは

スマホアプリの使い勝手や楽しさをデザインする

最近、「UI・UX」という用語がIT業界でよく飛び交うようになりました。特に、ゲームやSNSなどのスマホアプリは使いやすく便利になり、日々進化し続けています。
「UI・UX」は売上やユーザー数増加に直接影響するので、ニーズが高まっている職種であると言えます。「UIとUX」を簡単に説明すると以下のようになります。

UI=ユーザー・インターフェース(User Interface)の略

ユーザーの視覚に触れる全てのサービスや情報が「UI」と呼ばれます。UIデザイナーはスマホアプリの視覚そのものをデザインする仕事です。
※ショッピングサイトを例にした場合、購入ボタンや検索ボタンをクリックしやすい大きさや形をデザインすることや直感的にわかりやすい画面構成、使いやすい配置を考えることがUIデザインです。

UX=ユーザ・エクスペリエンス(User Experience)の略

体験・経験を意味し、ユーザーが製品・サービスを通じて得られる体験を指します。サービスを利用して、ユーザーが感じたこと全てがUXになります。UXデザイナーは楽しさや面白さをデザインする仕事です。
※購入ボタンをクリックすると、音が出る・光るなどして商品購入を実感させたり、商品写真をタッチパネル上で指で拡大・縮小することができるようにするのがUXデザインです。

(2)UI・UXデザイナーの年収はどれくらい?

ニーズが高まっている職種なので高収入になる可能性も

現在の平均年収は400万円~500万円ほどです。ゲーム会社などのUI・UXデザイナーは650万円ほどを稼ぐ人もいるようです。
日本ではまだUI・UXデザイナーの年収はそれほど高くはありません。ただし海外での評価は高く、年収2000万円以上を稼ぎ出せる職種になっています。
日本でのニーズも高まっているので、いずれはUI・UXデザイナーの地位が向上し、年収も上がっていく見込みがあります。

(3)求められるスキル

ユーザー視点で使いやすさや面白さを可視化

UI・UXデザイナーはアートというよりもプロダクトデザインに近い仕事です。「ユーザー視点で見やすさをデザインしたり、必要な情報にすぐアクセスできる方法などを考えて、可視化することが求められます。アイディアを具現化・視覚化できるスキルが求められるでしょう。
スタート地点として、Webデザインに関する知識などは必須になります。また、想像力がなければ、ユーザーの気持ちを考えたデザインを生み出すことができません。ユーザーの立場になってアプリケーションの使い勝手や便利さを考え、設計段階からイメージすることが大切です。
さまざまな視点で客観視できるかどうかが、UI・UXデザイナーに最も求められるスキルといえるでしょう。心理学や色彩デザインといった人間の行動に関する知識があると、ユーザーの心をつかめるデザインを生み出せるかもしれません。

(4)UI・UXデザイナーになるには?

マーケティング経験やSEOの知識があると有利

最近はUI・UXを学べる専門学校なども増えているので、知識や技術を身に着けてから転職するのもよいでしょう。また、近年、特に注目されている職種なので、オンラインスクールやセミナーなども多く開催されていますので、独学で勉強することも可能です。
システムインテグレーターとしてクライアントの問題解決、改善提案などを行っていた人が、UXデザイナーに転職をした事例などもあります。マーケティング経験やSEOの知識、ユーザーインタビュー経験などがあると有利でしょう。

(5)UI・UXデザイナーのキャリアパス

今後、ますますニーズが高まる職業

UIデザイナーとUXデザイナーは、日本ではまだ新しいポジションです。これからどんどんニーズが高まる職業なので、かなりの年収アップが望めるでしょう。現在も進化し続けるスマホやタブレット端末。アプリも増えていくので、その役割はますます重要になっていきます。
日本ではまだまだ認知度の低い職業ですが、海外ではすでに高い年収を稼ぎ出す職業になっています。また、UI・UXデザイナーは、デザインとエンジニアリングとビジネスのちょうど中間の立ち位置になりますので、専門領域をカバーしながら完成したサービスには愛着もわきますし、ユーザーの反応もダイレクトに伝わってくるのでやりがいもあります。

(6)仕事の辛いところ

まだ認知度も低く、マルチ能力が求められることも?

UI・UXデザイナーは、IT業界では認知度が高いものの、まだ日本での地位が確立されていない職業とも言えます。時に、ITに特化していないクライアントからは、自分のスキルを超えたマルチ能力が求められることがあるでしょう。トレンドも目まぐるしく変わるので、次々に新しい情報を取り入れていける人が向いているでしょう。

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