広告・デジタルマーケティング・DX業界の転職での職務経歴書の書き方

職務経歴書は採用選考の際に必ず提出を求められますので、転職活動をしたことがある方はほとんどの方が書いたことがあるのではないでしょうか。そして「職務経歴書は問題なく書ける」とお考えの方が多いと思います。しかし、ハイクラス求人や人気企業では書類選考のハードルも高いので、職務経歴書の対策をしっかりと行うことが重要です。

広告業界の転職での職務経歴書の役割

広告業界の中途採用では、ほとんどの場合は即戦力の人材を求めているため「即戦力として担当業務を早期にキャッチアップし成果を上げられるか」が重要なポイントになります。
そのため、職務経歴書では過去の担当業務について業務内容と実績を明確に・具体的に記載することが重要です。

職務経歴書の基本項目と書き方のポイント

職務経歴書の基本項目は、職務要約、職務経歴、活かせる経験・スキル、自己PR です。
大枠の流れは下記のイメージで、分量はA4で2-3ページ以内に収めるのがよいでしょう。

営業職系の職務経歴書のポイント

営業職系の場合は、まず職務内容では自身が扱っていた広告媒体やサービスを記載すること、また役割範囲を明確に記載することが重要です。企画、提案、運用、進行管理、レポーティング 等の各業務のなかで営業担当がどこまで担当するかは会社によって大きく異なります。自身がどの範囲の業務を担当していたのかを明確に記載しましょう。

実績では具体的に記載することが重要です。まず定量成果として年間の売上高・予算達成率や前年度比などの数字は採用担当者が実績の規模感を掴むために必要です。また定性的な記載として主なクライアントやプロジェクトでの取り組み内容と成果を記載することで、数字以外での成果や成果を積み上げたプロセスもアピールすることができます。

面接では、ここで記載した成果をもとに「成果を上げたポイントは何か?」を問われることが多いですので、自身の思考やプロセス、営業スタイルなどを言語化できるようしっかりと準備しておきましょう。

プランナー/広告運用系の職務経歴書のポイント

プランナー/広告運用系の場合も、自身が扱っていた広告媒体・広告商品やソリューションを記載すること、また役割範囲を明確に記載することが重要です。企画、提案、運用、進行管理、レポーティング 等の各業務のなかで運用系の担当者がどこまで担当するかは会社によって大きく異なります。広告代理店の場合、クライアントに対して自身が直接提案・やり取りしていたかどうかもポイントです。自身がどの範囲の業務を担当していたのかを明確に記載しましょう。上流工程から順に記載すると分かりやすいです。
専門職ですので、扱える広告媒体やツール・それぞれの知識やスキルがどの程度かを示せると、採用担当者にスキル・経験を把握してもらいやすくなります。

実績は、広告代理店の場合には主に売上の規模が、事業会社の場合には自社の事業成長にどのように寄与したのかが問われます。

定量成果としては、広告代理店の場合は年間の売上高・予算達成率や前年度比 など、事業会社の場合は運用金額・獲得件数・CPA・ROAS・事業の売上、これらの目標達成率・前年度比 など事業上重要なKGI・KPIの実績を示すとよいでしょう。

定性的な実績としては、主なクライアントやプロジェクトでの取り組み内容と成果を記載することで、数字以外での成果や成果を積み上げたプロセスもアピールすることができます。運用系職種の場合には、定量数字は当然重要ですが、その成果を上げるプロセスの中での他職種や他部署との連携、新規の媒体やプロダクトの導入、最新情報のインプットや社内共有 など、数字だけでは判断できない取り組みも重要です。定性的な成果も具体的にアピールしましょう。

面接では、ここで記載した成果をもとに「成果を上げたポイントは何か?」を問われることが多いですので、自身の思考やプロセスを言語化できるようしっかりと準備しておきましょう。

職務経歴書のNGポイント

採用担当者が判断しにくい、または見送りとなってしまうような職務経歴書のNGポイントをまとめました。

職務内容が曖昧で、何ができるのか分からない

「営業」「プランナー」などの肩書や「営業活動」「広告運用」といった担当職務だけでは、何をやっていたかが分かりません。それぞれの役割範囲は会社によって異なります。職務内容を具体的に記載しましょう。

成果が具体的でなく、どの程度の成果をあげたのか分からない

たとえば「売上数字だけ」「予算の達成率だけ」では成果をどのように解釈すればよいのか分かりません。大きな売上数字であっても毎年決まった予算を継続しているクライアントかもしれませんし、逆にそこまで大きくない売上数字であっても、注力サービスの導入に成功して前年から大きく売り上げを伸ばし利益率も上がっている という成果かもしれません。
数字の背景や実際に事業に与えたインパクト、定性的な取り組みも記載できるとよいでしょう。

情報が多すぎて、かえって内容が伝わらない

具体的な記載を心がけると、文章量は長くなっていってしまいます。読み手である採用担当者の立場で考え、具体的にしつつも端的な記載になるようにしましょう。職務経歴書全体ではA4で2-3ページ以内に収めるとよいでしょう。

まとめ:広告業界の転職での職務経歴書の書き方

中途採用では、「即戦力として担当業務を早期にキャッチアップし成果を上げられるか」が重要なポイントです。
・担当業務:業務内容が具体的に記載されているか
・実績:内容と数字が具体的に記載されているか

職務経歴書でこのポイントをしっかり押さえられているか確認しましょう。

面接ではさらに「過去の成果は再現性があるか」、つまり過去に上げた成果は偶発的なもの・外部環境・特殊な事情によるものでなく「本人の思考や行動の結果であるか、自社でも再現可能なものであるか」を、様々な角度で質問され判断されることになります。
職務経歴書を書くなかで、思考や行動のプロセスも整理して面接で回答できるように準備しておきましょう。

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