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意外と知らないテクニックが満載!
今やビジネスで使わない手はないSNS。いろいろな機能がある中で、意外と知らない、使っていない機能を使ってビジネスに活用する方法を紹介します。
Twitterの「リスト機能活用」、インスタグラムで「商品解説」、Facebookの「カスタムオーディエンス」はすでにやっていますか?これらを使えば情報収集や運用がスマートになり、業務の効率が上がるため、メインミッションである集客戦略立案や企画のプランニングにより集中できるようになるでしょう。
情報収集に役立つ! Twitter「リスト機能」
Twitterから有益な情報を得ている方も多いでしょう。しかし、フォローしているアカウントの情報が次から次へと雑多に流れていき、せっかくフォローしているのに全く情報収集に役立っていない、という人も多いのではないでしょうか。
そんな方にオススメしたいのがTwitterの「リスト機能」です。
「SEO」「競合アカウント」「キャンペーンノウハウ」「データ分析」などとリスト化することによって、ツイートを分類して閲覧できるようになり、自ずと整理されたうえでの情報収集が可能となるのです。
【リスト機能の使い方】(パソコンの場合)※2016年2月17日現在
- パソコンでTwitterを開き、画面右上にある自分のアイコンをクリック
- 表示されるメニューから「リスト」を選択
- 「新しいリストを作成」のボタンを押します
- 「リスト名」と必要であれば「説明」を記入します
- プライバシーの「公開」(リストが誰でもフォローできる)か「非公開」(自分だけが作成したリストにアクセルできる)を選択
- 「リストを保存」ボタンを押す
- 「リストへ追加するユーザーを検索する」画面で、リストに追加したいアカウントを追加
この画面からリストに追加する以外に、追加したいアカウントページへ行き、画面右上にある歯車ボタンから「リストへ追加または削除」を選ぶ方法もあります。
ファンが勝手に宣伝!?インスタグラムで「商品解説」
ユーザーに届けたい商品やサービスをただ闇雲にインスタグラムにUPしているだけ。それではインスタグラムを上手に活用しているとはいえないでしょう。インスタグラムを商品やサービスの“カタログ”として使うのです。
ひとつの写真にひとつの商品。コメントにはその商品の端的な説明とハッシュタグを。
インスタグラムをカタログ化することにより、ユーザーはただ写真を追うだけでなく、商品やサービスを知っていくことになります。
また、ハッシュタグをつければ、ユーザーによる拡散もより期待できます。ついたコメントに対してきちんと回答していけば、ファンとの交流場としても発展させることができるでしょう。
セレクトショップ「BEAMS」がとても上手に展開しています。
自社のデータで配信ができる Facebookの「カスタムオーディエンス」
Facebookで広告を出すのは実に簡単。低価格からできるのも魅力です。ターゲットを絞り込むことも非常に簡単にできます。さらに「カスタムオーディエンス」を活用していれば、既に来訪経験があるユーザーか、新規かを判別することまで可能となります。自社にすでにアプローチしたリストがあれば、それを省いて広告したり、逆にその人たちに特化したメッセージを配信することができます。
「カスタムオーディエンス」は、追加料金は一切かかりません。逆に、リストを持っている顧客に対してはメールなどでアクセスできるので、facebook広告からは省きたい、というときにも使えます。効果を最大限に引き出すにはぜひ使いたい機能ですね。
もちろん今回紹介した以外にも、まだまだ使える、使いたい機能はたくさんあります。忙しい中でそれらの機能を熟知するのは大変ですが、SNSを効果的に利用するための情報は、常にキャッチアップしたいものです。
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